私が会社を辞めた理由(ベンチャー編)

2017年6月吉日。

勤めていた某ベンチャー企業を退職しました。勤めていた期間は約7か月です。

みじかっ!!

 

前職の大企業に7年以上勤めていたのを考えると、自分でもあまりの短さにびっくりしましたが、辞めたことは今のところ全然後悔してません。

 

退職の理由として、前職に対する不満を詳細に記載するのは避けますが、仕事内容も労務環境も人間関係も、どれも私にとっては会社を続けたい理由にはなりませんでした。

 

何より堪え難かったのが、社風があまりにも体育会系すぎて合わない、ということでした(転職前に気づけよって話なのだけど。)

 

例えば、会社として大きな目標があったときにみんな頑張ろー!ってなるんですね。

それはわかるし私も頑張ろー!ってなるんですが、それをなぜフロアのみんなで肩を組んで、全員で「ワッショイ!!」と言わされる必要があるのかと。。

いやいや、一体感高めたいのはわかるんだけど、仕事ってお祭りではなくない?

というか、そんなことしなくても、私は営業部にも開発部にも経営管理部にも会社を構成する全部の部署にちゃんと感謝していたし、みんなが協力して1つの会社を支えていることはちゃんとわかってたつもりでした。

 

日々いろんな部署とやりとりしてありがたいなと思うこと、たくさんあったし、私なりに一体感はあったんだよ。。

 

なんでわざわざそれを、肩組ませてワッショイ強要するのかと。

 

これが本当にいやで最後の一押しになりまして、私はその日にこの会社を是が非でも辞めようと決意したのです。(震える手で夫に「もう無理やめる」とLINEした。)

 

そのため、今回の退職を私は「ワッショイ退職」と命名しましたよ!

ワッショイ!!

 

簡単にまとめると、私の性格的に、体育会というかベンチャー向きではなかったということだと思います(だからもう転職前に気づrty。。)

 

今度会社員やる決意が固まって就職活動する時は、体育会的な社風は絶対避けようと思いました。

 

 

でも、例えば退職を悩んでいる人がいたとして、私も社風合わなくて辞めたんだから、あなたも辞めなよって他人に言う気は全くありません。個人によって自分が大事にするものって違うからね。

ただ、今回の経験で、私にとっては所属している組織の「雰囲気」というものはとても大事だったのだなとわかりました。

 

そして何より、その「雰囲気」が違ったせいか職場で特に仲のいい人もできませんでした。いじめられていたわけでも全然ないのですが、心を許せる人がいなかったのです。

なので、辞めようと決めた時も特に後ろ髪ひかれるものもありませんでした。

一緒に働く人というのも、私にとってはとても大きいポイントだったのだなと気がつきました。

※前職を退職すると言ったら同期の30人以上の有志が集まって送別会をしてくれたレベルに馴染んでいたので、もともと私の性格が悪すぎる訳でもないと信じてる。

 

 

なので、退職して2週間が経ちましたが、全く後悔しておりません。

もっと言うなら、前職の大企業やめたほうが今は後悔することのほうが多いです。

(大企業を辞めた理由はまた別の機会に)

 

きっとうっかり付き合ったけど大して好きになれなかった過去の恋人のようにあと何年かたてば、勤めていた社名も忘れてしまう気がします。

いいことは覚えているけど都合の悪いことはけっこう忘れてしまうという得な性格をしているので。

 

 

こんなふうに何かを悩んで選択するとき、思い出している一文があります。

それは、梨木香歩さんの「西の魔女が死んだ」という本の中の一文。

自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、

後ろめたく思う必要はありませんよ。

サボテンは水の中に生える必要はないし、
蓮の花は空中では咲かない。
シロクマがハワイより北極で生きる方を選んだからといって、
だれがシロクマを責めますか。

ーーーーー

 

いっぱい理由は書いたけど、今回の退職も、自分が楽に生きられる場所を求める決心をしただけのこと。

 

また、悩むことがあったらこの文章に立ち返ろうと思います。